おおきに!まめもんです。
今回はファイル管理でよく使うショートカットキーをご紹介していきます。
基本的なショートカットキーのみ紹介しているので、できるだけ簡潔に説明しています。
各ショートカットキーの説明にはキーボードの図があるので、いつもマウスだけで処理しちゃう方は必見です!!
目次
絶対覚えておきたい4つのショートカットキー

結論から言うと、①複製②切り取り③貼り付け④1つ前の状態に戻すの4つです。
なぜこれらが絶対覚えておきたいショートカットキーなのかと言うと、これらのショートカットキーは右手でマウスを操作しながら左手で処理を行うことが可能なのです。
要するにそれほど頻繁に使うショートカットキーなので、まずはこれらをマスターしちゃいましょう。
①ファイルのコピー:Ctrl+C

選択したファイルを複製します。
②ファイルの切り取り:Ctrl+X

選択したファイルを他の場所に移動させます。
頻繁に使われるショートカットキーは処理名の頭文字をとることが多いのですが、切り取り(Cut)の頭文字をショートカットキーになるとコピー(Copy)と競合してしまうためだと考えられます。
私もはじめは

となったのですが覚え方として
切り取り=はさみを使う=はさみを開いた形に見えるからX
という覚え方をしました。
③ファイルの貼り付け:Ctrl+V

①or②の処理後に複製(移動)したい場所で使用します。
④1つ前の状態に戻す:Ctrl+Z

こちらは下図を使用して説明します。

ファイル名をA「サンプル」からB「テキスト」という名前に変更した後Ctrl+Zの処理をするとファイル名がA「サンプル」に戻ります。
またA「サンプル」→B「テキスト」→C「下書き」というい順序で名前を変更した状態でCtrl+Zを2回行うとファイル名がA「サンプル」に戻ります。
知っておくと便利なショートカットキー
⑤ファイル名の編集:F2

意外と右クリックで処理しがち。
右クリックでメニューを開いて名前の編集をクリックするまでって結構手間ですよね。
⑥プロパティの表示:Alt+Enter

メディアファイルを扱う方なら知っていて損しないショートカットキー。
私もこの記事の作成時にプロパティをショートカットキーで開くことができることを知りました。
⑦ファイルを削除:Delete

選択したファイルをゴミ箱へ移動します。
⑧ファイルを完全削除:Shift+Delete

ファイルをゴミ箱に移動させずに完全削除します。
パソコン上から完全に削除されるわけではないので復元は可能ですが、手間がかかるので「このファイルは一生いらない」という場合のみに使用しましょう。