おおきに!まめもんです!
私は2年前に新卒である企業に入社したのですが
研修についていけないストレスで2カ月半で自己都合退職をしました。
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今回は私の経験談をもとに、Fラン大学に入学したらやるべきこと5選
を紹介していきたいと思います。
[box class=”green_box” title=”今回の記事は…”]
- Fラン大学出身者でも、就活をスムーズに進めるためにはどうすればいい?
- Fラン大学でやるべきこと、過ごし方とは?
[/box]
1.Fラン大学の定義
Fラン大学の定義について調べてみたのですが、明確な定義はないのだそうです。
しかしこの記事を読んでいる方は、
自分が通っている(または通う予定の)大学がFランである
と自覚されている方だと思われるので
当記事ではFラン大学を
[box class= “yellow_box”]
- 偏差値が平均より低い
- 入試試験で不合格になる方が難しい
[/box]
と定義しておきます。
2.Fラン大学に入学したらやるべきこと5選
①就活対策(学力向上)
[voice icon=”https://mamemon-blog.com/wp-content/uploads/2021/12/mamemon-2.png” name=”まめもん” type=”r mamemon big”]学校で勉強することなんて社会で必要ないじゃん[/voice]
高校卒業するまでこういう風に考えてたうちはアホでした。
…じゃあ何のために勉強するのか?
希望の職種に就くため!
これに尽きる。
たしかに学校で勉強したことを就職先で活かせることなんてほんの一部かもしれません。
ただ
大半の新卒の入社試験では、学力テスト(SPI)が実施されます。
この学力テストのレベルは、一般的な企業であれば義務教育レベルなのですが、
恥ずかしながら
私は学力テストのみで選考する企業はすべて落ちました。
もちろん、筆記試験対策のテキストを購入していたのですが、
内容を理解するのにすごく時間がかかり、就活の時期に間に合わせることができませんでした。
そもそも義務教育レベルの勉強ができなければ、社会人の会話についていくのもかなりしんどいです。
なので義務教育レベルの学力が危うい方は、入学して落ち着いた頃から少しずつ
毎日10分だけでもいいです
希望の職種に就くために、1年生から筆記試験対策を行うことを強くおすすめいたします。
②趣味・特技を見つける
就活といえば、身だしなみやマナー、服装はみんな同じように指導されますよね。
しかし就活で唯一、大きく個性を出せるポイントが趣味・特技!
就職後も先輩や上司に
[voice icon=”https://mamemon-blog.com/wp-content/uploads/2020/04/82706cd90b9b8b2526afc0cfbff99ae7.png” name=”先輩” type=”r icon_black”]「あっ、〇〇が好きな子!」[/voice]
[voice icon=”https://mamemon-blog.com/wp-content/uploads/2020/04/82706cd90b9b8b2526afc0cfbff99ae7.png” name=”上司” type=”l icon_black”]「〇〇が得意なんだよね?」[/voice]
と印象に残しやすいというメリットもあります。
大学4年間の生活のなかで1つずつ持っておくことをおすすめします。
趣味に関して
ぶっちゃけなんでもいいです。
私は趣味という趣味がなく、面接や履歴書を書く時ときにすごく困りました。
[box class=”blue_box” title=”趣味といえば…”]
- 特定のアイドルや芸能人、アニメに詳しい
- 筋トレを日課にしている
- 頻繁にカラオケに行く
- 温泉が大好き(実際に同期にいました)
[/box]
などなど…何か
「これをやっていて自分は楽しい」
「これをやらずに一日を終わらせられない」
と思えることを
1つでいいので見つけるといいでしょう。
特技に関して
まだ特技を見つけていない方は、就職したい職種に関連する特技を身につけることをおすすめします。
[box class=”blue_box” title=”例えばIT系だと…”]
- タッチタイピングを身につける
- プログラミングでゲームを作る
- 動画を作成してネット上にアップしている
[/box]
などなど。
関連する検定試験を取得するなど、実績を残せば説得力も増すと思います。
もちろん、職種に直接関連する特技じゃなくても構いません。
また、「これは特技といってもいいのだろうか…」
ということもあると思いますが
[box class=”blue_box”]
- 普通に生活していてできるようになるものではない
- 自分が努力したことで身についた
[/box]
ことであれば特技といってもいいと個人的には思っています。
実際、私は就活で「特技はタッチタイピングです」とアピールしていました。
特別入力スピードが速いわけでもないし、正確性も高くない…
人並み以上に打てる程度。
しかし
[box class=”yellow_box”]
- 高校時代にワープロの全国大会に出場した経験あり
- 入力スピード認定試験で1級取得
[/box]
という実績があったので、評価してもらえました。
もともと特技がある人は、大学4年間を使ってさらに伸ばすのもいいですね。
③検定試験を取得する
私は就活で1社だけ内定をもらうことができたのですが、そのきっかけが検定試験でした。
学力や秀でた才能や実績はなかったのですが、唯一他の就活生と差別化できたのが取得している検定試験の数。
実際、就活している時に取得していた検定試験は約20個ありました。
ただここで勘違いしないでほしいのは
質より量で取得した検定試験は、あくまで就職するための手段であること。
私みたいに取得した検定試験だけを強みにして就活が成功しても、
入社後は取得している検定試験のスキルを活かせる場面以外になると、
周りについていけずしんどい思いをするだけです。
①で話した学力の土台を作りつつ、就活で取得した検定試験をアピールすることをおすすめします。
④空いた時間を使って読書
これも私が大学生の時にやっておけばよかったなと後悔したことの一つです。
なぜかというと、語彙力が乏しくて就活や就活後に苦戦したから。
(今もそうやけど)
就活で自己PRや志望望動機などの文章を書くときに、
良い言い回しや単語が思いつかず、十分な面接・履歴書対策ができませんでした。
社会人になると、日報など文章を書く機会も増えます。
実際、私が社会人だった頃、残業のほとんどを日報に費やしていました。
そうならないためにも、時間のある大学生のうちに読書をして語彙力を身につけるのはもちろんのこと、
同時に知識や読解力を身につけておけば、就活中の学力テストにも活かせるのではないかと思います。
⑤適度にアルバイト
学生時代にアルバイトを経験することで
[box class=”yellow_box”]
- 社会人としての常識やマナーの習得
- いろんな年代の人や価値観を持っている人と接することができる
- 仕事に対する責任感が向上
- 自分でお金を稼げる
[/box]
など、上記を経験しておくことで、就職後の慣れない環境でも
少しはゆとりが持てるようになると思います。
また、就職希望の方にあまり言うことでもないのですが
万が一、就職後すぐに仕事を辞めてしまっても
収入を途切れないようするために
とりあえず慣れているアルバイトに戻るという手段にもなります。
私自身も就職後、すぐに仕事を辞めてしまった後は
学生時代にやっていたコンビニに勤めはじめ、今もなお続けています。
[voice icon=”https://mamemon-blog.com/wp-content/uploads/2021/12/mamemon-2.png” name=”まめもん” type=”r mamemon big”]
…とはいいつつ、こういう風にならないよう
大学4年間という自由な時間を有効に使い、卒業後は後悔のない進路にしてください。